COMPANY

高品質・低コストな物づくりを目指し、お客様のニーズに対応するため諸外国の企業との提携事業を推進して行くなかでイタリアで年３回開催される 宝飾展示会やコイン関係の提携企業との打ち合わせにも積極的に社員を派遣しています。収穫として海外での見聞、視察で得られる事柄は社員にとって貴重な経験となり、日々の業務に活かされています。また、地球を取り巻く自然環境に配慮した企業ポリシーが商品を通して浸透し、多くの企業様から支持をいただいています。

ミウラジャパン株式会社は、1952年に設立され、日本の宝飾産業の中心地、山梨県甲府市に位置しています。ミウラジャパンは、甲府市周辺で採掘された水晶の加工をはじめ、約10年前からネックレスやブレスレットなどのゴールドジュエリーの製造を開始し、9年前からはイタリアを中心としたヨーロッパ製品の輸入を急速に進めてきました。この他にも東欧市場への投資を行い、スロベニアでミウラブランドのオリジナルブローチ、ピアス等の製造を開始し、日本へ輸入しております。

1994年以来、当社はクック諸島政府の承認の下、宝飾品目的で、片面に王室の頭、もう片面に一連のモチーフが描かれた24Kt金貨の市場を創設してきました。このシリーズは「Mother’s Love Coin」と呼ばれ、ペンギン、イルカ、ホッキョクグマ、クジラなど毎年デザインの対象が変わります。これらのコインはカーディフの王立造幣局で鋳造され、日本、他のアジア諸国、米国で販売されています。

各国から原料サンプル、現地調査に行き、三浦製作所独自の厳しい品質基準を満たした 原料を調達しています。

要件設計から仕様～詳細設計後、形状、寸法を決め、 成形、切削、組み立て、機械製造を経て、一つ一つ丁寧に手作業で製造しています。

製品の寸法、形状、表面仕上げの目視検査・耐久検査を三浦製作所独自の基準があります。 品質向上のため不良品が出た場合のデータ分析、製品の品質安定の検証作業など 品質管理を徹底して行っております。

当社が創るコインは、クック諸島政府発行のニュージーランドドル、英国王立造幣局製造の正式なお金、通貨になります。つまり、お金としての価値がある「本物の貨幣」であるということ。私企業や個人が通貨のデザインをすることはまず不可能なことですが、私たち三浦製作所は30年前から英国王立造幣局の製造部と直接取引をしている日本唯一の企業です。

「守ろう東京・新型コロナ対策医療支援寄附金」への寄附を実施

弊社商品“2020 TOKYO コイン”の下期の売上の一部を、2021年3月16日東京都のための『守ろう東京・新型コロナ対策医療支援寄附金』に寄附しました。